| ■TACT 40th ANNIVERSARYに寄せて
|
 感性のお店タクト
戦後の日本の音楽史を執筆中ですが、その中で、銀座のライヴ・ハウスが果たしてきた役割の大きさに、改めてびっくりしているところです。
テネシーやACB、不二家のミュージックサロンなど、ジャズの一大ブームからハワイアン、カントリー&ウエスタン、そして、ロカビリーを経て、現在活躍するほとんどのプロダクションの代表者やディレクター、作曲家、プロデューサー達を育てた温床が、実はこれらライヴ・ハウスだったのです。
ほとんどのお店が、とっくに閉店したり、さま変わりしている中で、銀座タクトは、本当によくがんばっています。流行に敏感に反応しながらも、真に上質で本物の音楽を選んで、心からのサービス精神と共に提供し続けてきた、感性のお店だからでしょう。
その感性のフロント・マンである店長の田口さんは、私が大好きなエルヴィスのインパーソネイターでもあります。どうぞこれからも、銀座タクトと、トミー田口君をよ・ろ・し・く!!
|
日本音楽業界のフロントウーマン
 |
 銀座は僕の原点
銀座タクト オープン40周年 おめでとうございます。
僕がまだ歌手としてかけ出しの頃出演した、石原裕次郎さん主演の日活映画「嵐を呼ぶ男」の舞台は銀座でした。
銀座には僕自身特別な思い入れがあります。アメ車のオープンカーで銀座の街を疾走し、4丁目の交差点で車を停めては、あの日劇をよく眺めていたものです。
銀座は僕の原点だと言えるでしょう。奇しくも、今年同じく音楽生活40周年を迎えた僕としては、その銀座で今も健在な「タクト」さんへは、本当に心からのエールを送らさせて頂きたい気持ちでいっぱいです。
そして40周年から50周年、50周年から60周年へと、更なる発展を遂げられることを希望します。
|
 |